TORICO Tech ブログhttps://tech.torico-corp.com/blog/2024-03-28T02:50:08+00:00株式会社TORICO 技術開発チームのブログ新卒エンジニアが今になって就職前にやっておけば良かったと思うこと3選2021-09-27T11:19:53+00:002024-03-28T02:50:08+00:00鈴木海人https://tech.torico-corp.com/blog/author/k.suzuki/https://tech.torico-corp.com/blog/%E6%96%B0%E5%8D%92%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%8C%E4%BB%8A%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%89%8D%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%91%E3%81%B0%E8%89%AF%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A83%E9%81%B8/<br/><br/>就社してからは初めてのブログ投稿となります。<br/>お久しぶりです。開発部の鈴木海人です。<br/><br/>株式会社TORICOにエンジニアとして入社して、半年が経ちました。<br/>今回のブログでは、過去の内定をいただいてから入社までの間に対して何もしなかった自分に対して<br/><strong>入社までにやっておいたほうがいいこと</strong>についてまとめました。<br/>過去の自分のような過ちを他の人が犯さないようにまとめましたのでエンジニア内定をもらって何をすればいいかわからない人はぜひ参考にしてみてください。<br/><br/><br/><br/>私の簡単な経歴はこちら↓<br/>都内私立文系大学卒業<br/>大学3年時の夏に某大手プログラミングスクールに通い、プログラミングの基礎について学ぶ<br/>スクール卒業後、都内のスタートアップの会社で2ヶ月ほどインターン(作業内容は主にLPの作成を行っていました)<br/>大学4年時は就活を行い、株式会社TORICOに内定をいただき、今に至ります。<br/><br/><br/><br/><code>注意事項</code><br/>簡単なコーディング知識があることを前提にお話しします。もしプログラミングが全くわからないという人はprogateなどのプログラミングを簡単に学べるサイトでまずは学びましょう。<br/><br/><br/><br/>それでは本題に戻ります。<br/>まず結論からお話しします。以下の3つになります。<br/>
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<h3>タイピング強化</h3>
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<li>
<h3>会社で使用する言語の参考書を1冊読んでおく</h3>
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<li>
<h3>ドキュメントで調べる癖をつける</h3>
</li>
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<br/><br/><br/><br/>それでは1つずつ説明していきます。
<h3>1.タイピング</h3>
<br/>これはどんな人でも絶対にやっておきましょう。<br/>目安としましてはe-typingで安定してA以上や寿司打で1万円コースクリアでしょうか。<br/>上記のサイトですと日本語入力ですので英単語を打つようなサイトを探してみてもいいかもしれません。<br/>僕は入社してから、過去タイピング練習をしてこなかったことを最も後悔しています。<br/><br/>タイピングを強化しておくメリットには下記が挙げられます。<br/>
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<li><strong>仕事スピードが上がる</strong></li>
<li><strong>成長スピードが上がる</strong></li>
<li><strong>教えていただいている時の時間を少なくできる</strong></li>
</ol>
<br/><br/>考えてみれば当たり前なのですが、<strong>タイピングスピードが2倍になればかけるコードも2倍になり、そのため成長スピードも2倍に</strong>なります。<br/>逆に<strong>タイピングスピードが1/2倍になればかけるコードも1/2倍になり、そのため成長スピードも1/2倍</strong>になります。<br/>もはやエンジニアにとって一番重要なのではと思っています。<br/>もちろん最初はコードを書くことよりも調べたり読んだりする時間の方が長いので、タイピングスピードの恩恵をあまり受けられないかもしれません<br/>しかし後々大きく影響してくるので鍛えておきましょう。<br/>後、単純にタイピングで遅くてミスりまくると恥ずかしいです。<br/>1日10分とかでもいいので毎日タイピングの練習をするのがおすすめです。私も練習中です<br/>タイピングに慣れてきたら数字や記号などもしっかりと打ち込めつように練習しましょう。<br/><br/>また少し話はタイピングから話がずれてしまうのですが、<br/>よく使用するショートカットキーの暗記やカーソルの移動スピードmaxなどの使いやすいPC設定も行っておきましょう<br/>こちらもPCを使う上での基礎スキルとなり、使っているか使っていいないかで作業効率が大幅に変わるので意識してみてください。<br/><br/><br/><br/><br/><br/><br/>
<h3>2.会社で使用する言語の参考書を1冊読んでおく</h3>
<br/>参考書を読むというのに抵抗感がある人は多いのではないでしょうか?<br/>実際僕もそうでした。ネットなどで調べてみると「ネットに全部載っているのに本を買う必要はない」、「わからないことはその都度ググって調べればいい」など<br/>本に対しては比較的、良い情報が流れていないようなイメージが僕にはあります。<br/>これは私の上司から教えていただいて、確かにとなったのですが、<strong>本は体系的(一つ一つのものがある系統に従ってまとまっているさまのことという意味みたい)になっているため</strong><strong>正確な情報をしっかりとインプットできるのです。</strong><br/>今までとりあえずわからなくなったらググってを繰り返していたのですが1通り本を読むことにより、もちろん完全暗記はできませんがコードを書いているとき、あれが使えるかなとか、それが出てこなくても<br/>調べて出てきたメソッドなど、そういえばこんなのあったなと思い出せます。<br/>また、おすすめの参考書なのですが<br/>私の上司のおすすめの参考書はとりあえず分厚い本みたいです。。。<br/>残念ながら優しくて短い本では情報量が少なすぎたりであまりお勧めをしていないようです。<br/><strong>参考書を買うときは分厚くて情報量の多い参考書を選びましょう。</strong><br/>こちらもタイピングと同様少ない時間でもいいので移動時間などを活用して少しずつ読み進めましょう。<br/><br/><br/><br/><br/><br/><br/>
<h3>3.ドキュメントで調べる癖をつける</h3>
<br/>皆さんはドキュメントで調べ物をしていますか?<br/>僕は基本的にQiitaだったり個人ブログなどを参考にすることが多いです。。。<br/>わかりやすいですよね。。。<br/>なるべく意識はしていますが今でもあまりできていないのが現状です。<br/><strong>ドキュメントで調べる癖をつけた方がいい理由は、正確な情報が手に入れられるからです。</strong><br/>調べ物をしているとき正確な情報じゃないことや、記事が古く参考にならなかったり、バージョン違いで動作しなかったりと<br/>結構クソみたいな記事が上に表示されることはあるあるではないでしょうか<br/>ドキュメントで調べる癖をつけておくと正確な情報を手に入れることができるのはもちろんなのですが<br/><strong>英語で文を読む癖がついたり、英語で調べたりする癖がつくのでためになる</strong>と思います。<br/>日本語検索とは比べ物にならないほど英語の情報は出てくるので、英語めっちゃできるぜ!って感じを目指さなくてもいいですが<br/>グーグル翻訳を使いながらでも少しずつ調べ物ができるようになると良いです。<br/>プログラミングをしている人にとって英語は切っても切り離せない関係なので<br/>早い段階で慣れておきましょう。<br/><br/><br/><br/><br/><br/>以上3つが私が入社前にやっておけば良かったことになります。<br/>最後にもう1度<br/>
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<h3>タイピング強化</h3>
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<li>
<h3>会社で使用する言語の参考書を1冊読んでおく</h3>
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<li>
<h3>ドキュメントで調べる癖をつける</h3>
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<br/><br/>重要順は上から1.2.3となります。<br/>ぜひエンジニアに、これからなる人なりたい人は参考にしてみてください。<br/><br/><br/><br/><br/>