2025年上半期は個人アカウントからMicrosoft法人アカウントの個人アカウントに切り替えました。
今までの方法としては
1つの会社用個人アカウントにその他ユーザーを作成し、その中でPCを使用してもらっています。
しかしデメリットとして
・アカウントの管理が難しい
・キッティングに時間がかかる
上記のデメリットを解決すべく、弊社ではMicrosoftの法人向けプランを導入しました。
導入してからわかったこと
導入時のメリット
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アカウントを1つ作れば多種多様なサービスが使える 
 officeやTeams、さらにはセキュリティアプリのMicrosoft Defenderなども使えるようになります。
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一元管理ができる 
 弊社ではセキュリティアプリを分けて使用していたのですが、この機会にDefenderを導入したところ管理が楽になりました。
 アカウントの管理は管理センターの中だけで行えるので、アカウントの削除やライセンスの取り外しも簡単にできます。
 またMDMに登録すると、遠隔操作でデバイスにロックをかけたり、パスワードのリセットを行ったりすることができます。
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1,2をを踏まえるとキッティング時間が短縮される 
 いつも20分くらいはかかっていたのですが、最近はおよそその半分程度で終わるようになりました。
導入時のデメリット
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PCの初期化が必須 
 今の所初期化なしで個人アカウントから法人アカウントに変える方法はないそうで、全社員のPCを初期化しました。
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導入の難易度が高い 
 サポートセンターもあるのですが、場合によっては有料になるそうです。
 Microsoftの公式ページは難しいものが多く、解読に苦労しました。
まとめ デメリットはあるものの…
Microsoftの法人向けプランは入る価値が大いにあります。
キッティングにかかる時間を他の業務に回せるようになったのが本当に神でした。
よければWindowsユーザーでまだ使ってみていない方はぜひ検討してみてください。
 
             
                      
                    



